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総合職事務系統
池田
より便利なサービスの
提供と、さらなる需要の
喚起を目指して
JR東海では、より多くのお客さまに東海道新幹線・在来線をご利用いただけるよう、様々な取組みを行っています。
取組みは多岐にわたりますが、主に「東海道新幹線・在来線の利便性・快適性向上」、「観光需要の喚起」の二つの取組みに分けられます。
東海道新幹線の利便性を向上させることを目的に、ネット予約&チケットレス乗車サービスである「EXサービス」(「エクスプレス予約」、「スマートEX」および「LINEからEX」)のサービス拡充に取り組んでいます。
EXサービスとは、スマートフォン等でご希望の座席を予約(※)すれば、専用のICカードや、交通系ICカード等を自動改札機にタッチするだけで新幹線にご乗車いただけるサービスで、駅のきっぷうりばに立ち寄る必要がなくトータルの移動時間を大幅に短縮いただけます。
(※)「LINEからEX」については座席指定不可
ビジネス等で頻繁に新幹線をご利用されるお客さま向けには、対象のクレジットカードで入会手続きをしていただき、一年中おトクな会員価格でご利用いただける「エクスプレス予約」を提供しています。また、帰省や観光目的の方、訪日外国人の方など、普段あまり新幹線をご利用にならないお客さまにもネット予約&チケットレス乗車サービスをご利用いただけるよう、年会費無料で、お持ちのクレジットカードの登録ですぐにご利用いただける「スマートEX」も提供しています。「エクスプレス予約」・「スマートEX」の会員は、東海道新幹線をチケットレスでご乗車いただくと、ご利用区間等に応じて「EXポイント」が貯まり、様々な用途にご利用いただける(一部の会員には適用されません)ほか、予約は、発車前であれば何度でも手数料なしで変更できるため、急なスケジュール変更があっても安心してご利用いただけます。
さらに、2025年10月からは、「EXサービス」の新しいサービスとして、会員登録不要でLINEから新幹線を予約し、PayPayで決済を行える「LINEからEX」サービスを開始しました。
現在、「エクスプレス予約」・「スマートEX」の会員数は1,900万人に到達し、東海道新幹線の指定席に占める「EXサービス」ご利用の割合は、全体の6割近くとなっています。(2025年12月時点)
2023年10月からは、「エクスプレス予約」・「スマートEX」の会員を対象に、乗車直前まで新幹線を変更可能で、チケットレスで新幹線に乗車できる旅行商品「EX旅パック」や、宿泊施設や観光プラン、レンタカー等を自由に組み合わせてご予約の上、シームレスに決済いただける「EX旅先予約」を展開するとともに、1年前から新幹線の指定席をご予約いただけるようにしました。また、2024年4月からは「エクスプレス予約」法人会員のニーズを受けて、法人会員を対象にCO2フリー電気を活用することで移動に伴うCO2排出量を実質ゼロ化とするサービス「GreenEX」を提供しています。これらの取組みを通じて、ビジネス・観光の両面でサービスを向上させ、将来のご利用の増加と収益拡大につなげていきます。
JR東海では、2006年11月の交通系ICカード「TOICA」の導入以降、利用エリアの拡大、相互利用の拡大、電子マネー機能の追加などに取り組み、2013年3月には主要な10の交通系ICカードによる全国相互利用サービスをスタートしました。これにより、いずれかの交通系ICカードをお持ちいただければ、各事業者のエリア内における鉄道・バス等へのご乗車が可能になりました。2021年3月には、より多くの方にICサービスをご利用いただけるよう、「SuicaエリアとTOICAエリア」「TOICAエリアとICOCAエリア」をまたがる区間のTOICA定期券やTOICAの新幹線定期券の発売を開始しました。直近では、TOICA利用エリアのさらなる拡大や、モバイルICサービスの導入等に取り組んでおり、今後もサービスを拡充していきます。
2021年10月より、ビジネスパーソン向けの「S Work車両」を開始しました。これは、「のぞみ」「ひかり」「こだま」(16両編成)の7号車指定席を、モバイル端末等を気兼ねなく使用して仕事を進めたいお客さま向けの専用車両として販売しているもので、ワークスタイルに応じた移動時間をお過ごしいただけます。
また、東海道新幹線「のぞみ」の一部列車の指定席に「お子さま連れ車両」を設定しています。周囲に気兼ねする心配なく、お子さま連れのお客さまにご乗車していただけるようサービスを開始しました。年末年始や夏休みなどの長期休暇を中心に設定し、帰省やご旅行で多くの方にご利用いただいています。さらに、多様化するニーズにお応えすべく、2026年10月から、東海道新幹線のN700S車両の一部に、高いプライベート感とセキュリティ環境を備えた上級クラス座席(個室タイプ)を、2027年度中には高いプライベート感と上質性を兼ね備えた上級クラス座席(半個室タイプ)を順次導入します。
地域やターゲットごとに様々なキャンペーンや商品を展開し、多様な情報媒体・販売チャネルを通じて観光需要の喚起に取り組んでいます。当社エリアの最大の観光資源である京都・奈良については、「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン(1993年~)や「うましうるわし奈良」キャンペーン(2005年~2021年)、「いざいざ奈良」キャンペーン(2022年~)等、継続的なキャンペーンを地元や旅行会社とともに実施し、主に首都圏から関西圏への新幹線のご利用を促進しています。また、2025年3月からは東京方面の観光キャンペーンとして新たに「#東京ゾクゾク」キャンペーンを展開しています。このほか、大阪、静岡、愛知など東海道新幹線沿線エリアを中心とした魅力ある商品設定に取り組んでいます。
また、ご自身の「推し」に関するコンテンツを楽しんでいただく「推し旅」キャンペーンや、東海道新幹線を号車単位で貸し切り、車内でオリジナルイベント等を実施できる「貸切車両パッケージ」を展開しているほか、2025年には、東京ディズニーシー®の「ファンタジースプリングス」をテーマにした東海道新幹線の特別編成「Wonderful Dreams Shinkansen」を期間限定で運行するなど、お客さまの動向やニーズをつかんだ新たな営業施策を積極的に展開しています。
また、ご自身の「推し」に関するコンテンツを楽しんでいただく「推し旅」キャンペーンや、東海道新幹線を号車単位で貸し切り、車内でオリジナルイベント等を実施できる「貸切車両パッケージ」を展開しているほか、2025年には、東京ディズニーシー®の「ファンタジースプリングス」をテーマにした東海道新幹線の特別編成「Wonderful Dreams Shinkansen」を期間限定で運行するなど、お客さまの動向やニーズをつかんだ新たな営業施策を積極的に展開しています。
在来線のご利用促進を目的として、人気の秘境駅を巡る「飯田線秘境駅号」などの観光列車の運行や、当社沿線の観光スポットを歩いて巡る、予約不要・参加費無料の「さわやかウォーキング」などを開催しています。さわやかウォーキングは、1991年に開始して以降、累計で約637万人(2025年12月末時点)の方にご参加いただいています。
在来線のご利用促進を目的として、人気の秘境駅を巡る「飯田線秘境駅号」などの観光列車の運行や、当社沿線の観光スポットを歩いて巡る、予約不要・参加費無料の「さわやかウォーキング」などを開催しています。さわやかウォーキングは、1991年に開始して以降、累計で約637万人(2025年12月末時点)の方にご参加いただいています。
海外からのお客さまに当社沿線の豊かな観光資源を訪れていただくことは、増収及び沿線各地の地域活性化という観点から重要な課題です。東海道新幹線と沿線観光地の魅力を、インバウンド専用の動画やWebサイトで紹介し、地域の観光コンテンツや「スマートEX」、「周遊きっぷ」等とセットで訴求することで具体的なご利用につなげられるよう、海外向けのプロモーションを展開しています。東海道新幹線の主力サービスである「スマートEX」ではQRチケットによる乗車サービスを提供しており、海外からのお客さまの利便性向上に取り組んでいます。また、旅行会社との連携による販路の拡大も実現しています。在来線では高山や白川郷、富士山エリア、熊野古道、立山黒部アルペンルートなど、訪日外国人のお客さまに人気のエリアに「周遊きっぷ」を設定し、販促を強化しています。引き続き、より多くの海外からのお客さまに当社沿線を訪れていただくよう取り組みます。
海外からのお客さまに当社沿線の豊かな観光資源を訪れていただくことは、増収及び沿線各地の地域活性化という観点から重要な課題です。東海道新幹線と沿線観光地の魅力を、インバウンド専用の動画やWebサイトで紹介し、地域の観光コンテンツや「スマートEX」、「周遊きっぷ」等とセットで訴求することで具体的なご利用につなげられるよう、海外向けのプロモーションを展開しています。東海道新幹線の主力サービスである「スマートEX」ではQRチケットによる乗車サービスを提供しており、海外からのお客さまの利便性向上に取り組んでいます。また、旅行会社との連携による販路の拡大も実現しています。在来線では高山や白川郷、富士山エリア、熊野古道、立山黒部アルペンルートなど、訪日外国人のお客さまに人気のエリアに「周遊きっぷ」を設定し、販促を強化しています。引き続き、より多くの海外からのお客さまに当社沿線を訪れていただくよう取り組みます。