私の創造

安全・接客のプロとして、お客さまが求める以上のサービスを、心をこめて提供する

プロフェッショナル職(大学卒)(運輸)
角田 貴美

仕事

安全であり、快適であることを、当たり前のように実現する。

若手への指導が、私を成長させてくれた。

大学生のころ、ボランティアやアルバイトの経験を通じて人の役に立つこと、感謝されることにやりがいを感じ、接客の仕事がしたいと感じていました。そして、利用していたJR東海の乗務員が、お客さまに親身になって接客している様子に感銘を受け、当社を志望しました。
現在は、東海道線の熱海~豊橋間を車掌として乗務しており、列車のドアの開閉などの運転に関わる業務と、きっぷの販売、お客さまへご案内などの接客業務などを行っています。
また、若手車掌の教育も仕事のひとつです。指導係になったばかりのころは、安全を守るために一方的な指導ばかりしていたことがあります。しかし、それが若手車掌の成長を妨げてしまい、お互いに苦しい日々が続きました。「間違ったことは言ってない、どうしたらいいのだろう・・・」と上司や同期に相談しながら、「指導も接客と同様に相手あってのものだ」と考え、もっと相手の立場になって指導するように心がけました。いくら正しいことであっても一方的に突きつけては、なにも伝わらないことに私自身が気付かされました。こうして試行錯誤しながら指導した若手車掌も無事に一人前の車掌となることができ、「いつか、角田さんみたいな車掌になって見習いを指導したいです」と言ってくれた時には、熱いものがこみ上げてきました。

 

お客さまから感謝の言葉。この仕事に誇りを感じた。

お客さまのなかには、高齢の方、小さなお子さま、身体の不自由な方、電車に不慣れな方など、さまざまな方々がいらっしゃいます。その幅広い層のお客さますべてに快適に利用していただくためには、車内の状況を把握しながら細やかな心配りがとても大切です。
いつもご利用いただくお客さまに、杖をついた足の不自由な方がいました。そのお客さまは同じ駅から同じ電車に乗ってきます。私は、そのお客さまが座れずに立っている時には、他のお客さまに席を詰めていただいたり、荷物を座席に置いている方には空けていただくようにお願いしながら、同じ車両の中で空席を探し、そちらをご案内するようにしました。そのたびにお客さまは「ありがとう」と言ってくださいましたが、ある日、会社の方へメールで感謝の言葉をいただいたのです。自分の仕事が人の役に立っていることを実感でき、とても感動したことを覚えています。
お客さまへのきめ細やかな接客を心がける一方で、最も重要なことは安全に対する徹底した姿勢であることは、車掌においても変わりません。決められたことを着実に行うことはもちろん、さまざまな状況を想定しながら、日々の訓練や自己学習によって知識・技能を高めるよう努めています。

 

キャリア

「日本一の在来線」を支えるプロとして。

’09-4月新入社員研修
企業人、鉄道人としての責任感、価値観などを学びました。運輸だけでなくさまざまな業務についての理解を深め、仲間との結びつきを深めることができました。
’09-6月岐阜羽島駅
きっぷうりばでの発売業務、改札・精算業務、駅でのお客さまへの案内等の駅営業業務を行いました。
’11-9月静岡運輸区
東海道線熱海~豊橋間の車掌業務。見習い車掌の指導に携わることができ、人を育てることの難しさを実感するとともに、私自身の勉強にもなりました。
’14-2月浜松運輸区取材当時
 

これからめざすもの

車掌の仕事は、安全を守ることとお客さまに快適なサービスを提供することです。業務をこなすだけでなく、日々努力を続け、安全・接客のプロとして乗務員から目標とされる存在になりたいです。

プライベート

  • 動物たちに癒やされる
    休日は、水族館や猫カフェなどにぶらりと足を運び、生き物の気ままな姿をぼんやりと眺めながら、仕事の疲れを癒します。動物たちを見ると、悩みを忘れ、元気をもらうことができます。
  • 力を合わせてラフティング
    職場のレクリエーションでバーベキューや旅行などに積極的に参加して楽しんでいます。先日は初のラフティングに挑戦。職種も系統も年齢も違う人たちと力を合わせて川を下りました。急流を越え、川を下りきった後の達成感は最高でした。
角田 貴美

Profile

角田 貴美

プロフェッショナル職(大学卒)(運輸)
浜松運輸区
2009年入社
総合政策学科卒