私の創造

チャレンジ精神が東海道新幹線のさらなる進化を支える。

プロフェッショナル職(大卒)(電気・システム)
金色 貴史

仕事

安全・安定輸送と技術進歩のために、挑戦し続ける。

当たり前の日常を支えるために。

入社して間もなく、新幹線の変電設備の使用開始に立ち会う機会がありました。変電設備を一から新設することはめったになく、先輩方は設備の使用開始に向けた細かいチェックを幾晩もかけて行っていました。新しい設備を稼働させるための確認事項が非常に多いことに驚きましたが、一つひとつ確実に確認をする先輩方の仕事の徹底ぶりに感動しました。工事が終わって朝を迎えた時、始発列車が何事もなかったのように走り去っていった姿が印象に残っています。
毎朝、当たり前のように「東海道新幹線は平常通り運行されています」と報じられますが、その当たり前を支えるために多くの人間の力を結集しています。翌日の安全・安定輸送を守るために、終電から始発までの限られた時間内で、安全かつ確実に工事・メンテナンスを行っている先輩の姿を目の当たりにし、まさに「縁の下の力持ち」としての頼もしさを感じるとともに、この仕事に就いていることへの誇りを感じました。

若いうちから責任ある仕事を任せてもらうことができる。

入社3年目で担当したのが、東京駅の電車線設備の改良工事でした。この工事は技術的に高いハードルを越えなければならなかったため、限られた日程のなか、全力で取り組みました。無事に完成させることができた時には、非常に大きな達成感を味わうことができました。今でもテレビで東京駅のホームが映ると、画面の隅に私の手がけた設備が映ることがあります。一見、何の変哲もない設備ですが、自分が手がけたと思うと特別に見え、とても誇らしく思うことのできる瞬間です。
当社には、このように若手でも責任ある仕事が任される機会が多くあります。そのため、私たちにはつねに新しいことに立ち向かっていくチャレンジ精神が必要です。電気設備の取替についても、古い設備と同じ仕様のものに取り替えたのでは進歩は生まれません。東海道新幹線を進化させていくためにも、リスクに備えつつ前例のないことにも挑戦する勇気が不可欠だと思っています。現場の実務において、その中心的な役割を担うのが、私たちプロフェッショナル職の社員です。入社後しばらくは目の前の仕事を完遂させることに精一杯でしたが、経験を積むことで次第に視野が広がり、技術力も着実に高まってきています。
私は子どものころから東海道新幹線の走る姿が大好きでした。きっといつの時代も、子どもたちにとって東海道新幹線は憧れの存在だと思います。これからも憧れの存在であり続けることができるよう、私たちは挑戦を続けていきます。

 

キャリア

東海道新幹線を次のステージへ。

'12-4月入社、新入社員研修
新入社員研修では、学生時代とは生活が一変。時間を厳守することの大切さや、安全を守るための規律・規範意識など、社会人として、そしてJR東海の社員としての基礎を学びました。また、さまざまな課題に仲間と取り組み、一緒に乗り越えることで、達成感を味わいました。同期とは、互いに切磋琢磨し合いつつ、仕事以外でも楽しく過ごす関係を築くことができ、今でも休日に集まるなどしています。
'12-7月品川電力所取材当時
 

これからめざすもの

他の電力所の業務や東海道新幹線全体の計画業務などを経験し、次の50年の基礎を築くような仕事ができたらうれしく思います。

プライベート

  • 月に一度は運動しています
    趣味のゴルフやフットサルなど、月に一度は体を動かしています。ゴルフでは、同期や同じ地区の若手など楽しくプレーしています。最近は職場の仲間とマラソンを始めました。
  • マラソンリレーに挑戦しました
    職場のメンバーでマラソンリレーに参加しました。6時間走りっぱなしの壮絶な大会でしたが、チームとして見事最後まで走り切りました。大会後の抽選では、見事にホノルル旅行を当て、次回はハワイで走ってくる予定です。
金色 貴史

Profile

金色 貴史

プロフェッショナル職(大卒) (電気・システム)
新幹線鉄道事業本部 品川電力所
2012年入社
理工学研究科電気工学専攻修了