私の創造

お客さまの期待を上回るサービスを。

プロフェッショナル職(大学卒)(運輸)
林 太朗

仕事

すべての社員の思いをつなぎ、最前線でお客さまへサービスを提供する。

経験と知識の積み重ねがより良いサービスの提供につながる。

名古屋駅の在来線・新幹線の改札口で、改札責任者としてお客さまへのご案内や、精算業務などを担当しています。入社3年目にも駅係員の仕事を経験したことはありますが、当時と比べると自分の技量が飛躍的に向上していることが自分でもよくわかります。さまざまな部署での経験や、得た知識がそうした成長に結びついていると感じます。
プロフェッショナル職の第一期生として入社し、駅係員、新幹線車掌といった最前線の現場をはじめ、運行中の列車のさまざまな事象を管理する「指令」も経験し、新入社員のインストラクターや、オフィス部門など、お客さまへのサービスの提供に関わる部署をいくつか経験しました。その間、見聞きした情報を自分の糧とすることで、スキルを向上させるための努力をしてきました。
例えば、入社8年目に、「旅客指令」という運行中の列車内で突発的に発生するお客さまへの対応に対して、乗務員と協力しながら状況を正確に把握し、乗務員に対して瞬時に的確な指示を出す部署に異動しました。一刻を争う話も多く、いかなる事象にも瞬時に対応する必要があるため、豊富な業務知識も必要になってきます。そのため私は担当する路線のすべての駅設備などを必死で覚え、つねに万全の準備をした状態で、最高のサービスをお客さまに提供できるように心がけていました。
その後、10年目の時には東海鉄道事業本部の運輸営業部に異動し、オフィス部門において、切符の運賃制度などを担当しました。現場で働く社員(駅係員・乗務員)からの営業制度に関わるさまざまな問い合わせに答えることや、駅係員向けの勉強会で営業制度の解説を行うといった「人に教える」経験などを通じて、より深く営業に関する知識を身につけることができました。
経験と知識は、鉄道の仕事にとっては欠かすことのできない車輪の両輪です。いくつかの職場を経験して、バランスよく身につけていくことが大切だと思います。

 

お褒めの言葉は、すべてのJR東海社員のために。

私たち運輸系統の仕事は、つねに本番であると思っています。当社には車両や線路、信号など、設備のメンテナンスにあたる社員がいます。ほかにも、技術開発に取り組んだり、安全を守るための対策に取り組んだり、さまざまな立場の社員がいます。私たち運輸系統社員は、そういったJR東海の各箇所にいる社員が積み上げてきたものをつないで、最後にお客さまにサービスとしてお届けする使命を担っているのです。お客さまと直接接する私たち運輸系統社員は、「会社の顔」として働いている気概を持つことが大事だと感じています。
新人時代、私はそのような自覚を持つよう先輩から教わりました。
そして今、後輩たちを指導する立場として、知識だけでなくそういったマインドの部分もしっかり教えるように心がけています。「人に教える」ことに難しさを感じることもありますが、先日、自身が指導をしている後輩社員がお客さまからお褒めの言葉をいただいたと聞き、私自身が褒められた時よりもずっと大きな喜びを感じました。
情熱をもって指導をしてくださった先輩方のように、最前線でお客さまに接する運輸系統の社員としての自覚を忘れずに、より良いサービスの提供を追求する姿を見せられたらと思います。

 

キャリア

お客さまの命をお預かりしているという意識のもとで。

'05-4月入社、新入社員研修
たったひとつの小さなミスでも、お客さまの生命に関わるような重大な事故を引き起こしかねないことを学び、鉄道の仕事の尊さを知りました。同時に、プロフェッショナル職一期生として同期の仲間との絆を深めることができました。
'05-6月新幹線車掌研修
自分の知らない世界の知識、技術を吸収するワクワク感がありました。プロフェッショナル職には現場の核として活躍することが求められていると、肌で感じました。
'05-8月名古屋運輸所
東海道新幹線に車掌として乗務しました。はじめてひとりで乗務した時の緊張感や不安感、乗務終了後の安堵感は、今もよく覚えています。アイコンタクトと笑顔という接客の基本も、ここでマスターしました。
'08-2月名古屋駅
名古屋駅で案内、改札、精算等を担当。お客さまに絶え間なく話しかけられ、駅係員の対応の大変さを実感しました。また、駅業務の幅の広さと奥深さも学ぶことができました。
'09-9月東京第一運輸所
東海道新幹線の車掌として勤務しました。列車のクルーをまとめ、車内対応の責任者でもある「車掌長」として乗務した際は、責任者としてお客さまのご意見を承ったり、難しい対応をしたりしたことも多々ありました。
'11-9月名古屋駅
切符の発売業務では、単純に切符を発売するだけではなく、お客さまとの会話の中でお客さまが“求めていること”を感じ取り、さまざまな提案ができるように心がけていました。
'12-6月東海鉄道事業本部 運輸営業部輸送課(旅客指令)
運行中の列車の管理を行う「旅客指令」を担当しました。事故や災害など、あらゆる突発事象に対応しなくてはならず、1年目はただ無我夢中に過ぎたように思います。2年目にはだいぶ落ち着いて、的確な指示を出せるようになりました。
'14-3月新入社員インストラクター
静岡県にある当社の研修施設に泊まり込みながら、新入社員の講師として勤務しました。学生時代にスイミングスクールのコーチをしていた経験を思い出しながら取り組みましたが、自分の言葉が新入社員に届いているか、不安になることもありましたが、研修の最後に教え子たちからのサプライズがあり、感激しましたのを今でも覚えています。
'14-7月東海鉄道事業本部 運輸営業部 営業課
オフィス部門の職場です。駅、運輸区、指令から寄せられる営業規則に関する問い合わせに回答する仕事を担当しました。また、低コスト化施策の推進に取り組んだり、さまざまな部署と調整をしたり、視野が広がった経験だと感じています。
'16-7月名古屋駅取材当時
 

これからめざすもの

これまで培ってきた経験を活かし、人を育てる仕事に就きたいと思っています。人材育成や技術継承に貢献できる仕事に挑戦し、自身の成長にもつなげていきたいです。

プライベート

  • 水泳クラブでは新人募集中!
    会社の水泳クラブに所属しています。年に一度の全JRグループの水泳大会では、なんと9連覇を達成しました。水泳クラブにはプロフェッショナル職の社員が多数活躍しており、系統を超えたコミュニーションも盛んです。いつでも門戸は開いていますので、皆さんも入社されましたら、ぜひドアをノックしてください!
  • 息子は電車が大好きです
    男の子が2人います。休日には買い物や公園、映画と家族でゆっくり過ごしています。上の子は7歳で、私が名古屋駅で働いていることが自慢のようで、うれしく思います。
林 太朗

Profile

林 太朗

プロフェッショナル職(大学卒)(運輸)
名古屋駅
2005年入社
経済学部経済学科卒