私の創造

記憶と歴史に残る、前代未聞のプロジェクトに関われることが私の誇り。

総合職(施設)
市瀬 達夫

仕事

日本の明日を見据えて中央新幹線計画を進めていく。

中央新幹線計画を実現していく推進力になる。

2014年10月、中央新幹線 品川・名古屋間の工事実施計画が国土交通大臣より認可され、いよいよ中央新幹線が計画から建設の段階へと新たな一歩を踏み出しました。民間企業が全額自己負担で新幹線を建設するという、まさに前例のないビッグプロジェクトのスタートです。
プロジェクト実現のために必要となる土木技術という点においても、例えば首都圏および中京圏で延長約38kmにわたり大深度地下空間を活用する都市部トンネルや、最大土被りが1,400mにも達する南アルプスの山岳トンネルなど、過去に例のないチャレンジとなります。
今後の建設工事の過程ではさまざまな課題が生じ、その解決は一筋縄ではいかないことも出てくると思います。そうした課題について、建設部門や技術開発部門といった社内関係部署と連携を取りながら、社外関係者も含めて議論を重ね、解決への道筋をつけていくのが私の仕事です。
前職では広報部で報道業務を担当。環境影響評価書の公表など、マスコミとさまざまな取材対応をするなかで中央新幹線がいかに社会の注目を浴び、インパクトのある事業なのかを実感しました。今はその事業を推進する立場にあることに、大きなやりがいを感じています。

 

東海道新幹線を支えてきたDNAを受け継いで。

私は「人の記憶や歴史に残るインフラをつくりたい」という想いで土木工学を専攻しました。その想いの延長線上にあったのが、JR東海で東海道新幹線および東海地域の在来線網という重要なインフラを維持・発展させる仕事でした。
特に半世紀前に営業を開始した東海道新幹線が、現在の日本経済の大動脈として不可欠の存在になっている背景には、この50年間、そのハードの長所とそれを運用するソフトを極限までブラッシュアップし続けてきた先輩たちの知恵と汗がありました。JR東海には連綿と続くそのDNAがあります。
私は先人たちのそうした努力を受け継ぎ、中央新幹線計画を前に推進させていく業務に全力を尽くしていきます。
中央新幹線は、その高速性による圧倒的な時間短縮効果により、東京、名古屋、大阪の3大都市圏をひとつの巨大な都市圏とし、新たなビジネスチャンス、ライフスタイルを創出させるなど、日本の経済社会に大きな便益と発展の可能性をもたらすものであり、日本の未来に不可欠なインフラとなるでしょう。まさに「人の記憶や歴史に残るプロジェクト」です。このプロジェクトの一員として仕事ができることに、私は大変なよろこびを感じています。

 

キャリア

新しい日本のインフラづくりのために。

’03-4月入社、新入社員研修、現場研修
社会人として、鉄道人としてのあるべき姿を学びました。同期とのつながりは、その後の会社生活の礎となりました。
’04-6月新幹線鉄道事業本部 東京保線所
保線所では、見るもの聞くものすべてがはじめての経験でした。最初に任された工事は、今から思えば小粒な内容でしたが、七転八倒、四苦八苦の末、何とか完了させることができました。
’04-12月新幹線鉄道事業本部 大井保線所
高架橋柱の耐震補強工事を担当しました。
’05-7月新幹線鉄道事業本部 施設部 工事課
東海道新幹線全線の土木工事の、全体的な工事計画、予算管理を担当しました。
’06-7月中央新幹線推進本部 リニア開発本部 山梨実験センター
山梨リニア実験線の土木構造物の保守点検、設備更新などを担当。ここで得られたノウハウが将来の中央新幹線の設備管理の検討に活かされていくという、重要な仕事の一端を担いました。
’09-7月中央新幹線推進本部 リニア開発本部
山梨リニア実験線でのプロジェクトが円滑に進められるよう、関係する機関とさまざまな事柄について調整を行う企画業務に従事しました。
’11-7月広報部
報道機関からの日々の問い合わせへの対応や情報発信を担当。マスコミを通じて当社の考え方を広く正しく知ってもらうよう、努めました。
’14-7月中央新幹線推進本部 企画推進部取材当時
 
’16-7月中央新幹線推進本部 中央新幹線建設部 中央新幹線山梨工事事務所
中央新幹線建設部門において、主に山梨県内の山岳トンネル工事に係る施工・安全管理、関係する方々との折衝などを担当しています。

これからめざすもの

引き続き中央新幹線計画を推進していくために、あらゆる分野の業務に取り組みたいと思います。

プライベート

  • 真冬の知床で流氷ウォーキング
    妻とはよく出かけます。長い休みが取れる時は、北海道や沖縄にも行き、ドライブを楽しみます。写真は、真冬の知床で流氷ウォーキングに挑戦したもの。とても新鮮で、感動的な体験でした。
  • 互いの両親とともに温泉へ
    敬老の日に合わせ、私と妻の両親をまじえた計6人で修善寺まで小旅行を楽しみました。温泉に入り、一緒に飲みながら、人生の先輩たちの話に耳を傾けました。さすがに言葉一つひとつの重みが違うと感心しきり。
市瀬 達夫

Profile

市瀬 達夫

総合職(施設)
中央新幹線推進本部 企画推進部
2003年入社
環境情報学府環境システム学修了