私の創造

会社のために何ができるか考える。それは、日本のために何ができるか考えるということ。

総合職(事務)
石井 佑弥

仕事

社内を俯瞰する立場で、あらゆる案件の総合調整を行う。

最後の砦を自認して仕事に取り組む。

私の仕事を一言でいえば、当社に関するすべての案件の総合調整。社内の各部署からの相談に応じ、会社全体を統括する立場で、事案の解決に向けた道筋を立てていくことが仕事です。経営陣直轄の案件も少なくなく、場合によっては至急の対応が求められるため、仕事上の反射神経を鍛えておくことも必要です。全社を統括する立場ですので、自分たちの後ろには誰もいない“最後の砦”と認識し、どんな重い仕事からも逃げずに取り組むことを肝に銘じています。
また、正しい判断を下すためには、何よりも正しい情報が重要です。社内の情報はもちろん、法律や会計基準などの情報も含め、つねに最新の情報をアップデートし、正しい情報に基づく論理的な判断を行うように心がけています。

最近手がけた仕事で印象深いのは、東海道新幹線の大規模改修工事の着手に向けて社内調整や対外折衝を行ったことです。開業50周年を迎えた東海道新幹線が、今後も当社の経営の柱であり続けるためのプロジェクトで、技術開発や引当金の積立など10年以上前から入念に準備を進めてきました。さまざまな人の想いが込められたプロジェクトの集大成となる瞬間に携わることができ、記者会見の際には感慨深いものがありました。

 

“何がしたいか”ではなく“何をすべきか”考える。

鉄道事業、関連事業、超電導リニアによる中央新幹線、海外展開などさまざまな事業フィールドで多くの社員が働いていますが、自分ひとりが目立つために、あるいは目先の成功体験を求めるために仕事をしている社員は当社にいません。それぞれの業務において、短期および長期的な視点を持って自分が何をすべきか考え、周囲を巻き込みながらベストのパフォーマンスを発揮しようとする姿は、当社の社員に共通のものです。
私も自分の置かれた場所で、“何がしたいかではなく、何をすべきか”つねに考えて、日々業務に取り組んでいます。

日本の大動脈輸送を担い、経済・社会を支えるという使命を持つ当社。どんな業務に携わっていようと、すべてはご利用になるお客さまのよろこび、そして日本の発展につながっている。その手応えこそが、当社で働くことのよろこびそのものです。

 

キャリア

当社のスケールの大きさを感じながら。

'04-4月入社、新入社員研修
2カ月間にわたり同期と寝食をともにし、中身の濃い時間を過ごしました。良い同期に恵まれ、当社に入社して良かったと実感した瞬間です。他部署や専門外のことを知りたい時は、今でも同期が頼りになります。
'04-6月新幹線車掌研修
他業界ではできない、鉄道会社ならではの研修です。今まで自分が受けていたサービスを今度は自分が車掌として提供する立場に。重い責任を感じるとともに、直接お客さまと接し、声を聞くことができる貴重な経験でした。
'04-12月新幹線運転士研修
当社の経営の柱である東海道新幹線を実際に運転しました。不断の設備投資と乗務員の規律やチームワークというハードとソフトの融合により、東海道新幹線の絶対的な安全が成り立っていると感じました。
'05-12月駅研修
年末年始期間中の新大阪駅での研修で、多忙を極めましたが、多くのお客さまにご利用いただいていることを身をもって実感しました。
'06-1月関西支社 管理部 経理課
東海道新幹線に関する関西地区の予算管理を行いました。長期にわたる現場研修でお客さまのニーズを聞き、実際のモノを見た経験は投資を判断する場面でも活かされました。オフィス業務になってもデスクワークだけでなく、夜間工事の立ち会いや現地視察などを行い、自分の目で投資の要否を確認することを心がけました。
'07-7月財務部 審査課
全国で発売されているJRの乗車券類について各社の収入配分を行い、1兆円を超える当社運輸収入の確定業務を行いました。また、当時はICカード乗車券「TOICA」が導入されて間もない時期で、日々拡大していくエリアや他社との相互利用などの対応も行いました。
'09-7月財務部 会計課
国税の申告業務や税務調査の対応などを担当しました。財務諸表の作成や数百億円規模の納税業務に携わることができ、数値の面でも事業の大きさを感じることができました。また、監査法人やJR他社とのやり取りも多く、交渉力や専門知識も身につきました。
'12-7月総合企画本部 経営管理部取材当時
 
'15-7月財務部 資金課
金融機関からの資金調達業務を担当しています。中央新幹線建設に向けて資金需要は今後拡大していきますが、最適なタイミング、手法、年限で資金調達を行うことを心がけています。社外の方と接する機会の多い仕事ですが、当社への信頼や期待の大きさを実感することも多く、当社の社会的使命や業務の重要性を改めて認識する日々です。

これからめざすもの

これまでも、これからも、当社で携わる業務はお客さまのため、日本のためにつながります。どんな業務においても、周囲の期待以上の結果を出すことで、より良い世の中を創造していきたいと思います。

プライベート

  • 娘と温泉巡りを楽しんでいます
    週末は家族サービスが中心で、二人の娘と過ごすことが多いです。最近は上の娘と二人で、フラッと電車に乗って下呂や熱海など温泉巡りを楽しんでいます。どんなに疲れていても、家族の笑顔に元気をもらっています。
  • これも東海道新幹線のおかげです
    東海道新幹線に乗って、家族で東京ディズニーランドに行きました。名古屋に住んでいながらこうして気軽に遠出できるのも、東海道新幹線のおかげです。
石井 佑弥

Profile

石井 佑弥

総合職(事務)
総合企画本部 経営管理部 ※取材当時
2004年入社
経済学部卒