私の創造

積み上げた経験を土台として日本の未来のさらなる発展に貢献する。

総合職(事務)
原 史賢

仕事

全社員が一丸となって、道なき道を切り拓いていく。

強い使命感とチャレンジ精神で中央新幹線プロジェクトを推進していく。

日本の大動脈輸送の二重系化を実現するとともに、日本の経済、社会に大きなインパクトをもたらす中央新幹線計画は、2014年8月に品川・名古屋間の工事実施計画を申請、10月に国土交通大臣から認可を受け、いよいよ計画から建設の段階に入りました。当時、7月から中央新幹線推進本部に着任したばかりの私でしたが、その節目に関わることができ、とても感慨深かったことを覚えています。同時に、ようやくスタートラインに立ったところだ、という緊張感のようなものを強く感じました。めざす頂は高く、今後直面するであろうさまざまな困難にも全社員が一丸となって知恵を出し合い、自らを信じ、お互いを信じて、道なき道を切り拓いていかなくてはなりません。
私が学生時代、JR東海に魅力を感じた理由は、三大都市圏という日本の大動脈を日々安全・安定輸送で担い続け、日本の経済、社会に貢献するという使命に妥協なく取り組む一方で、数十年先という将来を見据えて今何をすべきかという視点を忘れないところ。そして、それらを実現するためには、どんな困難があっても自らそれを打開し乗り切っていこうとする気概を感じたところでした。JR東海が自己負担で推進することを決断し大きく動き出したこの中央新幹線プロジェクトは、まさにこれらの点が凝縮されており、今この仕事に携わる機会を得ていることをうれしく思います。

 

多角的な視点でプロジェクト全体を推進する力になること。
そこに、自らの存在意義を感じています。

中央新幹線プロジェクトはいよいよ全線で本格的な工事が始まっていますが、引き続き地域住民の方をはじめとした多くの方のご意見に対して誠実に耳を傾け、関係者と連携して推進していく必要があります。また、社内においても、事務、運輸、車両、施設、電気の各系統がそれぞれの力を最大限発揮し、それらを結集して進めていくことが必要です。こうした社内外の声の一つひとつに耳を傾け、全体を俯瞰しながら波及しうる影響を中長期的な視点で確認し、全体最適を引き出すことが私の役割です。
そのためには、多角的な視点が欠かせません。私自身、入社以来約2年間の現場研修を経て、人事、財務、経営管理など、多様な職歴を重ねることにより、物事をさまざまな角度、時間軸から多角的にとらえることができるようになってきたと感じています。その経験を活かして、プロジェクト全体を推進する力になること。そこに、自らの存在意義を感じています。
日本の未来のさらなる発展に貢献できる中央新幹線計画。この会社人生をかけるにふさわしいプロジェクトを推進するJR東海という企業で働いていることに、私は誇りを持っています。

 

キャリア

一つひとつの経験が、今の仕事に活かされています。

'04-4月入社、新入社員研修
すばらしい仲間に恵まれ、あっという間の2か月でした。
'04-6月車掌研修
仕事に励むサラリーマン、旅行を楽しむお年寄り、ディズニーランドに胸躍らす若者、新幹線に興奮する子どもたち、富士山に感動する外国人。東海道新幹線の持つ社会的な使命を、日々感じる毎日でした。
'04-11月運転士研修
ある列車事故が起きた直後、東京駅のホームで、お客さまからかけられた「あんたこの列車の運転士か。たのむぞ」の言葉。安全安定輸送の重みが、体中にしみわたったのを今でも覚えています。
'05-12月駅研修
改札口でいただいたお客さまからの厳しいお言葉に、改めて東海道新幹線が、世間から求められているサービスレベルの高さを実感しました。
'06-1月静岡支社 管理部 人事課
静岡地区の要員管理や、社員の採用活動などに従事しました。地域の足を支える在来線の日々の運行の大切さ、その仕事に誇りを持って立ち向かう諸先輩の姿に刺激を受けました。
'07-7月財務部 資金課
社債の発行を中心とする資金調達業務に携わりました。一度に数百億円というお金が動く世界に、会社のスケールの大きさを実感しました。2008年にはリーマンショックが発生し、激動するマーケットに毎日刺激を受けました。
'09-7月総合企画本部 経営管理部
会社の中長期的な収支シミュレーションや、全社の予算管理業務に携わり、全社的、大局的な視点を養うことができました。また、中央新幹線計画の実現に向けて、2010年5月に交通政策審議会で説明した「長期収支見通し」の策定にも関わることができ、初期のタイミングで中央新幹線プロジェクトにも携わることができました。
'12-7月人事部 人事課
社員に対する表彰および懲戒を統率する役割を担い、「賞」と「罰」はどちらか一方だけでなく、車の両輪として機能することが重要であることを実感しました。
'14-7月中央新幹線推進本部 企画推進部取材当時
 

これからめざすもの

中央新幹線の実現。その一方で、中央新幹線にビジネスマンが移れば、東海道新幹線はその役割が大きく変わる可能性があります。将来の東海道新幹線の戦略も重要な経営課題だと思っています。

プライベート

  • 子どもたちとお出かけ
    5歳の娘と、3歳の息子は、とにかくじっとしているのが苦手。休みの日に目が覚めると、私を叩き起こしては「今日はどこへいくの?」を連呼。特に、初めて行く場所ではテンションMAXに。はじめて桃狩りに行った時も興奮していました。これら、子どもにもらうパワーが仕事への活力です。
  • いつかはヴァイオリンを再開したい
    趣味といえば子どものころから続けているヴァイオリン。社会人になってからは楽器に触れる機会が減り、部屋の隅に取り残されています。「子供がもう少し大きくなったら、また相手にするよ」と楽器に語りかける毎日です。
山田 幸弘

Profile

原 史賢

総合職(事務)
中央新幹線推進本部 企画推進部
2004年入社
経済学部卒