プレゼンテーション 運輸系統・理系対象

運輸系統に課せられたミッションは
「列車の安全・安定・快適輸送を推進するために必要なこと」。
発表した2グループとも輸送計画などの奥深さに触れつつも、
最後は「人を大切にする会社であり続けること」
という結論に至りました。
講評では「安全・安定・快適輸送を守る最後の砦は人、
それに気づけたのは大きな成果」
との言葉が寄せられました。

参加学生のコメント

JR東海がこれほどまでに「安全」を大切にし、その「安全」を守る「ヒト」を大切にしているとは知らなかったです。また、鉄道会社で働く人は「堅い人」というイメージがありましたが、JR東海には、明るくフランクな人がとても多いことに驚きました。

たった5日間の関係のインターン生に対しても、親密に徹底的に全力の講義・指導・接し方をしていただき、全体を通してヒトとのつながりを大切にする社風を実感しました。また、普段見ることが出来ないような設備の見学など、プログラムがとても充実しておりました。おかげで鉄道業界・JR東海に対するリアルなイメージが得られました。好奇心と勢いのみで前知識ゼロで参加した私が、終始とてもワクワクしていたことに気付き、「私ってこんなところに興味があるんだ、共感するんだ」と新しい自分を発見しました。これから就活するための自分の主軸・方針・目的、さらに生き方も学ぶことができた、とにかく有意義で貴重な経験でした。ありがとうございました。

JR東海に対しては、N700系や超電導リニアなどのハード面での強みばかりがイメージとして先行していましたが、インターンシップに参加したことで、車両を効率的に運用するノウハウや、お客さまの信頼を守り続けるための安全への努力、社員研修プログラムの充実等、ソフト面での実績やノウハウが蓄積されていることを知りました。

社員の方は鉄道業界というイメージを覆すほど、お話しやすく楽しい方ばかりでした。個人としては一つひとつの事実や説明に「すごい!!」と言って吸収するので精一杯で、「これはなぜ?」「こういう場合は?」とさまざまな疑問を持てる、気付ける周りの学生に感心しました。また、そのような気付きをきっかけにして、商品や設備というかたちで思考を表現できる社員の皆さまに憧れを抱きました。自分も周りの何かに気付けるよう学び、考え、もっと成長したいと刺激を受けました。

HPの情報から「ヒト」とのつながりが大事だ、ということは漠然と知っていました。しかし、今回のインターンシップに参加してはじめて、なぜ「ヒト」とのつながりが大事なのかということを、さまざまな社員の方々のお話を聞くなかで理解することができました。ひとつの課題を、あらゆる系統・部門の人々の力を結集して総合力で解決してゆこうという姿勢は、非常に魅力的であり、ぼんやりとしていたイメージを確信に持ってゆくことができました。将来、働きたいと感じる社風です。

さまざまな社員の方と休み時間や食事の時にたくさん話すことができ、JR東海だけでなく社会人として働くということについても考えることができました。また、はじめて出会った学生と意見を交わすことはとても勉強になりました。期間中、社員の方々が自分たちのために大切な時間をさいていただいていることを実感し、とてもありがたく感じました。5日間でしたがとても充実したインターンシップでした。