障がいをお持ちの方へ

先輩社員紹介

障がいを持ちながら活躍している社員を紹介します。

お客さまの立場に立って、心を込めた接客を

正岡 亜希子 Akiko Masaoka
品川駅 2010年入社

心を込めた接客を大切に

品川駅の窓口で出札(きっぷうりば)業務を担当しています。列車を利用されるお客さまを最初にお迎えするのが駅の役割です。一人ひとりのお客さまと接するのはわずかな時間ですが、お客さまに安心して旅行をしていただけるよう、つねに心を込めて笑顔の接客を心がけています。お客さまから「ありがとう」と言っていただける瞬間が、私の一番のやりがいです。
以前、台風の影響で列車が止まってしまったことがあり、きっぷの払い戻しなどで、窓口が多くのお客さまで混み合っていました。お客さまをお待たせしないよう迅速な対応を行うことはもちろんですが、こんな時こそ心を込めた丁寧な接客を忘れてはいけないと考え、お客さま一人ひとりに「ご迷惑をおかけいたします。」とお詫びの一言を添えていました。すると、あるお客さまが「駅員さんも大変だね。頑張ってね。」と言葉をかけてくださったのです。うれしかったのと同時に、心を込めた接客の大切さを感じた瞬間でした。
私は足に障がいがあり歩行が少し不自由なため、立ち仕事の改札業務は行っていませんが、担当する出札業務は座り仕事のため、負担を感じることはありません。仕事をする上では障がいの有無を意識することはなく、周りの社員と同じように業務に取り組んでいます。

何事においても「なぜそうするのか」を考える

最近は、後輩社員を指導する機会が増えてきましたが、仕事を教える時は、仕事を覚えるだけではなく「なぜそうするのか」を考えてもらうことを大切にしています。
きっぷの取り扱いやお客さまへの対応など、定められたルールの一つひとつに理由があります。なぜそうしなければならないのか、なぜそうした方がいいのか、その理由を説明できるようになってはじめて仕事を理解したことになるのだと最近よく感じています。
後輩を指導するようになった現在でも「なぜ?」が尽きることはありません。人にものを教えることは、自分にとっても大きな勉強になります。

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